メンタルセラピストりりあの心のブログ

☆高次意識と共に…☆ メンタルセラピストの心の小部屋へようこそ

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子供を隷属化させてはならない

すべてのあるものと同じく、人間もまた、「子孫を残すために生殖する」術をもって産まれてきます。

しかし、ただ「親になる(繁殖し子供を作る)」のと、「良い親になる」のは別の次元のことなのです。

私たちの社会では、「母の愛」「親への恩」などというように、であるというだけで「ありがたがられるべき」であるかのような刷り込み美化が多分にありますが、残念ながら、世の中には、「良い親になる」能力ない人間も少なからずいるというのが事実なのです。

その筆頭が、(病的なまでに)「支配欲の強い人間」、そして「依存心の強い人間」なのではないかと、私は思っています。

どちらにしても、このような精神的未熟者(精神的に未熟知らない人間、とも言えます)の親が必ずといっていいほどすること、それが、「子供を隷属化すること」なのです。

支配欲の強い人間が親になると、「(親の)言うことを聞かなかったら放り出すぞ」「親の言うことを聞けないなんて、お前はろくでなしだ」というように、親という権力振りかざして子供をことあるごとに脅し、どのようなことでも(親である)自分の望む方向に動かそうとするようになります。

依存心の強い人間が親になると、「ママはあなたのことが必要なの。私から離れないでね」「子供は親の面倒を見るものだ」というように、子供の罪悪感良心つけこんでどこまでも子供に頼り、(子供の幸せなどお構いなしで)自分の身安定のために子供利用しようとするようになります。

いずれにしても、子供を、自分の「所有物(奴隷)」のように「隷属化」しようとするのが、このような「精神的未熟者」の人間の特徴なのです。

このような人間が「親」になることについて強く危惧し、「精神的未熟者なるべきではない」「(人格に問題のある人間が親になることを阻止するために)になるための資格制度を設けるべきだ」という意見を唱える識者もいます。

私自身、感情的には、そのような意見におおいに納得しますが、一方で、宇宙において「生殖し子孫を残すこと」もまた他のすべての生き物と同じく「個人の自由」であるため、それを他者コントロールするのは難しいのではないか、と思うのです。

ただし、「精神的未熟者が子供を隷属化し自由を奪う」というこのようなシチュエーションにも、「救い」はあります。

「生殖し子孫を残す」のが「自由な選択」ならば、「親から離れ自分の人生を生きる」のもまた、「自由な選択」なのです。

精神的未熟者でも子供を持つ「自由」があるなら、子供のほうにも、「精神的に未熟で子供を奴隷のように扱う親から逃げ自分の人生を生きる自由」が、おおいにあるのです。

この宇宙には、「個人の自由を尊重する」という「あるべき正しい流れ」というものがあります。

だからといって、子供を隷属化し自分の都合よく利用しようとする行為は、宇宙において、子供という「一個人」の自由、尊厳を奪う、「大罪」なのですね。

子供の自由認めてあげるに足る、十分な「愛」持ち得ている親が増えていくことを、から願っています。

花25

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プロフィール

りりあ

Author:りりあ
感情体に残る傷や不健全な思考・行動パターンを修復するメンタルセラピスト(カウンセラー)として、クライアントの方がポジティブなエネルギーを取り戻し、より自由で幸せな人生へと飛躍していくためのお手伝いをさせていただいております。
(特に、「毒親に関する問題」のように、家族や近親者など身近な人間から受けた理不尽な支配やいじめによる精神的ダメージを修復しつつ、「自由」を手にしていくためのサポートを得意としております。これらはすべて、学業のみならず自身の生まれ持った資質(「目に見えない領域」に対する感度が高い)、及び経験に基づくものでもあります。)

経歴:
哲学士(Bachelor of philosophy)として上智大学にて形而上学(哲学、倫理学)を専攻。心理学、精神医学など含め、「目に見えない領域」について多く学ぶ。
卒業後、外資系金融機関に身を置く。
その後、ブログ執筆及びカウンセリングによるメンタルセラピストとしての活動を開始。
現在、高齢出産にて授かった、自閉スペクトラム特性を持つ息子を子育て中。

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