メンタルセラピストりりあの心のブログ

☆高次意識と共に…☆ メンタルセラピストの心の小部屋へようこそ

Entries

親としての精神的成熟の必要性☆

親として子育てが始まってからというもの、「子供を虐待するなどということは、決してあってはならない」という気持ちが以前にも増して強くなりました。

虐待をする方というのは、性格的に依存心が強いのですね。

自分が満足できるように、人がふるまってくれることを無意識のうちに「期待」しているのです。

自分で勝手「期待」しておいて、的がはずれると感情的ぶち切れる、要するに、自分自身が精神的未熟なのです。

しごく当たり前のことですが、赤ちゃんや子供は、まだ自分自身の力で自分をコントロールできる段階にはありません。

ですから、子育てというのは、基本的に「自分が、相手の都合に合わせて動く」「自分が、相手の要求に応えてあげる」作業なのですね。

(物質的に)「与えられる」作業(もちろん「精神的」な意味では、赤ちゃんや子供の笑顔こそが最高のご褒美ですが・・・)ではなく、「与える」一方の作業なのです。

赤ちゃんや子供は、「この時間になったら寝て欲しい」と「期待」しても、そのとおりに寝てくれるとは限りません。
「いつも静かでいい子でいて欲しい」と「期待」しても、いつも静かにしていてくれるとは限りません。

赤ちゃんや子供が、自分の期待どおりに振舞わないのは、当たり前のことなのです。

それをまるごと受け入れて、自分のほうが「与える」立場としてお世話をし、愛情を注ぐためには、まずは自分自身が精神的に「自立」していなければならないのですね。

いつも誰かに自分のことを満たして欲しいと「期待」して「依存」しているからこそ、自分の思い通りにならない人間に対してぶち切れて(肉体的にも精神的にも)暴力を振るったりするのです。

残念ながら、この地球という環境において、「ただなんとなくできちゃったから」という「無自覚」、または「可愛い洋服を着せて連れて歩きたい」という「(自分を満足させるための)アクセサリー感覚」、はたまた「老後の面倒をみてもらいたいから」などという「自分を満たす道具」となることを期待するような気持ちで、依存心に満ちた状態のまま子供を産み、となっている人間がとても多いのですね。

しかし、そのような精神的にあまりにも未熟なまま親となる人間が多いからこそ、子供への虐待という現象がなくならないのです。

このようなことから、私は、ある程度の精神的成熟が進み、準備がきちんと出来た状態でとなることは、とても大切だと思っています。

哲学家のニーチェ氏も生前、「精神的薄弱者が子供を産むべきではない」といった趣旨の発言をしていたようですが、基本的に私もそのとおりだと思っています。
(ちなみにニーチェ氏のこの発言は、決して差別的なものではなく、むしろ子供を肉体的・精神的に虐待し子供の人生を破壊するような人間に対する、子供の人権擁護のための発言だったのですね。)

「子育ては体力勝負」などとよく言われたりします。

もちろん、子供が小さいうちはそれも然りだと思います。

しかし、一人の人間の成長を支えていくという作業を長い目で見たら、体力だけでは不十分なのですね。

子育てには、体力以上に、精神力が必要なのです。

すべての赤ちゃん、そして子供たちが、ありのままの状態で愛され健やかな環境を与えられることを、以前にも増して、強く願っている今日この頃です
(^_^)

妖精5

左サイドMenu

プロフィール

りりあ

Author:りりあ
感情体に残る傷や不健全な思考・行動パターンを修復するメンタルセラピスト(カウンセラー)として、クライアントの方がポジティブなエネルギーを取り戻し、より自由で幸せな人生へと飛躍していくためのお手伝いをさせていただいております。
(特に、「毒親に関する問題」など、「人間関係における根深い依存」を解き、家族など身近な人間から受けた支配による精神的ダメージを修復しつつ、「自由」を手にしていくためのサポートを得意としております。これらはすべて、学業のみならず自身の経験に基づくものでもあります。)

経歴:
哲学士(Bachelor of philosophy)として上智大学にて形而上学を専攻。心理学、精神医学など含め、「目に見えない領域」について多く学ぶ。
卒業後、外資系金融機関に身を置く。
その後、ブログ執筆及びカウンセリングによるメンタルセラピストとしての活動を開始。
現在、高齢出産にて授かった息子の子育て中。

右サイドメニュー

検索フォーム

QRコード

QR

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: