メンタルセラピストりりあの心のブログ

☆高次意識と共に…☆ メンタルセラピストの心の小部屋へようこそ

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境界性人格障害というもの

最近、改めて「境界性人格障害」というものについての文献を読み直していました。

境界性人格障害という病名がつけられるような状態の方の特徴として、「見捨てられることへの極度の不安」「自己意識(自己責任の感覚)の欠如」「他者への信頼や尊重といったものの欠如」「被害妄想に基づく他者への攻撃」などが挙げられるのですが、宇宙(高次元)という、より大きな目線捉えるとそれはつまり、「ハイヤーセルフ(高次の意識体)と分離してしまっている状態」なのだと思います。

高次意識体としっかりとつながっている状態の人間は、たとえ少しエゴ(恐れを含む、低次元における自己)の影響を受けることがあっても、基本的に「自分」という存在に「愛」をもって接することが出来るものなのですね。

自分というものに対して、変わることのない「愛」を持ち得ている状態だからこそ、人のことも楽観的「信頼」することが出来るのです。

しかし、境界性人格障害という病名をつけられるような状態の方は、高次意識体分離してしまっているため、「愛」感じることが出来なくなっているのですね。

彼らにとって、常ににあるのは、凄まじい「恐れ(エゴ)」「欠乏感」の感覚なのです。

そのために彼らは、他者を信頼することもなく、絶えずすがりつき(依存し)「私を愛しているならこのくらいのことはやってくれるわよね。」「こんなこともしてくれないなんて、私を愛していないのね。」というような、「脅迫(脅し)」に満ちた、「相手の愛を試し、自分につなぎとめておこうとする行動」繰り返すのですね。

それはまるで、糸のきれた凧が行くあてもなくの中を漂い続けている(そしてときに、しっかりと糸がつながっている他の凧すがりついて離れまいとしている)ような状態なのだと思います。

このような境界性人格障害というものがなぜ起こるのかについて、「幼少期のトラウマを伴う経験」「脳内の化学物質の以上(生理的要因)」など様々なことが言われていますが、今のところ、これと断定できるはっきりとした原因は分かっていないのですね。

私が読んでいたのはアメリカの精神科医の方による書籍なのですが、アメリカにおいては、「愛に基づく健やかな対人関係を築く能力のある、普通の親」のもとに「境界性人格障害」という診断を受ける子供が生まれてきて、絶えず「脅迫めいた行動」「言葉による非難・批判の嵐」突きつけるようになり、親のほうが精神的追い詰められてしまう、という状況も多いようで、こうなってくると必ずしも「幼少期の(虐待などによる)トラウマ」が発端とは言えないのですね。

宇宙(天)の目線からこの「境界性人格障害」というものの原因を考える場合、いくつかの可能性があるように感じます。

一つには、こうした方たちのがもともと、「高次の意識体」にとって「不要」であると見なされるような、「ネガティブに傾いたもの(愛ではなく、「恐れ」に基づく意識)」を浄化するために、ネガティブな「恐れ」を背負って物質界降りてきているという可能性があるような気がします。
(そのために彼らは、「見捨てられる」ことへの極度不安を常に持っているのではないか、と感じるのですね。文字通り、それは彼らにとって、高次の意識体から分離された(見捨てられた)状態なのです。)

また、別の可能性として、彼らの魂が過去生において度重なる極度「ネガティブ(恐れ)」を経験しており(すなわち、人間として扱われることもないほどの暴力的洗脳支配を受けるなど、極度恐れにさらされるような状況ですね)、あまりにも「愛」実感することがなかったために、高次の意識体とつながることができなくなってしまっている(のレベルにおいて機能不全となってしまっている)ということも考えられるかと思います。

更にもう一つの可能性としては、物質界に降りてくる時点で、「ネガティブ志向」選んできている、ということがあるかもしれません。

つまり、「愛や喜び」よりも、「ネガティブ(恐れ」に傾いた状態を絶えず経験することを、自ら選んできているのですね。

意識的にしても、無意識的にしても、根底にあるのが「恐れ(人を信用しない)」なので、「愛に基づく信頼・尊重」といったものを理解することが出来ず「恐れに基づく脅迫・洗脳・支配」繰り返してしまうのです。
(それが、「やられる前にやってしまえ」という、彼らの攻撃性(すなわち、絶えず「お前が悪い」と相手をけなし、相手を洗脳することで、自分の優位性保とうとする行動パターン)を作り出しているのではないかと感じます。)

しかしながら、原因が何であれ、結果的「恐れに満ちた、愛も信頼も尊重もない世界」から這い上がれるかどうかは、自分次第なのです。

境界性人格障害というものが回復可能なものなのかどうかについても様々な見解があるようですが、私は、「高次の意識(「愛」に基づく絶対的なもの)」という存在知ることで、「自分も愛に値する存在である」という感覚養っていくことが、軌道修正につながるのではないかな、と思っています。

それは、ドリーンバーチュー氏が彼女の活動の初期の段階においてまだ心理療法の現場で働いていたころ、「天使という存在を認識することで、薬物やアルコール、人間に対する依存を軽減し、より良い方向へ導くことが出来る」と感じて「天使療法」を唱え始めたのとも通ずるのですね。
(その後のスピリチュアリストとしての彼女の活動は、少しずつ違う方向へずれていってしまったような気がしますが・・・^^;)

他者にすがりつき依存しなくとも、「自分という存在に愛を持って見守ってくれている、絶対的なものがある」という確信が、不確か自己安定させ、より安心できる状態をもたらす、すなわち「魂が這い上がるための第一ステップ」となる可能性多いにあると思います。

たとえそれが、「天使」という目に見えない存在に対する新たな「依存」のような状態を作り出すことになっても、他者自分攻撃し続け、更なる「混沌」「破滅」の道を突き進むよりはよほど建設的なのではないかと思うのですね。

少し、境界性人格障害について、思うところを書いてみました
(^_^)

冬1

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プロフィール

りりあ

Author:りりあ
感情体に残る傷や不健全な思考・行動パターンを修復するメンタルセラピスト(カウンセラー)として、クライアントの方がポジティブなエネルギーを取り戻し、より自由で幸せな人生へと飛躍していくためのお手伝いをさせていただいております。
(特に、「毒親に関する問題」のように、家族や近親者など身近な人間から受けた理不尽な支配やいじめによる精神的ダメージを修復しつつ、「自由」を手にしていくためのサポートを得意としております。これらはすべて、学業のみならず自身の生まれ持った資質(「目に見えない領域」に対する感度が高い)、及び経験に基づくものでもあります。)

経歴:
哲学士(Bachelor of philosophy)として上智大学にて形而上学(哲学、倫理学)を専攻。心理学、精神医学など含め、「目に見えない領域」について多く学ぶ。
卒業後、外資系金融機関に身を置く。
その後、ブログ執筆及びカウンセリングによるメンタルセラピストとしての活動を開始。
現在、高齢出産にて授かった、自閉スペクトラム特性を持つ息子を子育て中。

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